運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
23件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

  • 1
  • 2

1988-04-07 第112回国会 参議院 予算委員会 第19号

一・五倍の根拠は必ずしも定かではございませんが、私どもの推測するところによりますれば、これには日本防衛関係費に旧軍人遺族等恩給費海上保安庁費予算を合算いたした数字がおおむね一・五倍になるというお考えに立っているのではないかと思いますが、その点につきましては若干コメントを加えさしていただきたいと思います。  

日吉章

1985-04-08 第102回国会 衆議院 安全保障特別委員会 第4号

向こうの勘定の仕方が正しいかこっちの勘定の仕方が正しいか別にして、それにそろえて言いますならば、私は幾つかの案が出るのではないかと思うわけであります、  例えば今年の防衛関係予算GNP比で割りますと、〇・九九七、三兆一千三百七十一億でありますが、ただいまの旧軍人遺族等恩給費が一兆五千七百八十七億、海上保安庁費が千百七十二億、合わせまして四兆八千三百三十億で、GNP比で一・五四%であります。

渡部一郎

1981-02-12 第94回国会 衆議院 予算委員会公聴会 第1号

しかしながら、これらの点につきましては、わが国防衛費は、たとえばNATO諸国軍事費に含まれている日本海上保安庁費それから旧軍人恩給費遺族留守家族援護費などというものが、わが国防衛費では除かれております。それをNATO基準に合わせて計算しますとGNP比が一・五六%になります。そういたしますと、絶対額においてもフランス、イギリス並みの水準ではないかというような指摘もなされております。  

池田勝彦

1980-07-24 第92回国会 衆議院 内閣委員会 第2号

いろいろ計算の仕方が違うわけでありますけれども、そういうふうにして日本の場合には、本年度予算の場合旧軍人恩給費であるとか遺族及び留守家族などの援護費、それから海上保安庁費これは合計しますと一兆六千億を超えるんでありますけれども、これを防衛関係費に合わせますと大体三兆八千億ぐらいになると思います。

榊利夫

1952-12-05 第15回国会 衆議院 予算委員会 第8号

さらに二十七年度当初予算におきましては、しばしば議論をされておりますように、防衛支出金の六百五十億、安全保障諸費の五百六十億、警察予備隊費並び海上保安庁費警備救難費等を合せまして、六百十三億、合計一千八百二十三億円というものが、この二十七年度予算の中に計上せられたのであります。

尾崎末吉

1952-05-28 第13回国会 衆議院 通商産業委員会 第42号

それにことしは終戰処理費がいらなくなつたかわりに、それと同じ作業をするところの日本人の一団をこしらえるために安全保障諸費とか、あるいはまた防衛分担金、あるいは警察予備隊費海上保安庁費に千八百億からの金を組んでおるじやないか。そういうように九百二十億が高いから何とかならぬかという財政的な希望は、アメリカ人の手品にかかると千八百億になつてよけいとられるじやないか。

横田甚太郎

1952-03-27 第13回国会 参議院 本会議 第25号

即ち防衛支出金六百五十億円、安全保障諸費五百六十億円、合計千二百十億円は直接アメリカ駐留軍への支出であり、予備隊費五百四十億円、海上保安庁費七十四億円、合計六百十四億円は米軍に従属するその傭兵としての日本軍の直接軍事費であります。言うまでもなくアメリカドル支配者は、その長期作戦足場固めのために日米両軍の第一期分の費用として、差当り先ず一千八百二十四億円を日本国民の肩に押付けて来たのであります。

岩間正男

1952-03-27 第13回国会 参議院 本会議 第25号

我々は平和憲法擁護立場から、更に又、日本の真の独立を守り、国民生活を防衛する立場から、警察予備隊費五百四十億円、海上保安庁費七十四億円等の再軍備費には絶対反対であります。  更に又この予算案には、行政協定に基く防衛分担金安全保障諸費、即ち米軍軍事駐留並びに基地化費用が千二百十億円計上せられております。

内村清次

1952-02-06 第13回国会 参議院 本会議 第11号

更に今年、昭和二十七年度予算案を見ますというと、警察予備隊費として五百四十億円、それから海上保安庁費といたしまして七十四億円が計上されておりまするが、そのほかに安全保障費といたしまして五百六十億円というものが計上されておる。ところが、この安全保障費につきましては何ら具体的な費途が明示されておらないのでありまして、一種の予備費的な性質を帶びておるものであります

棚橋小虎

1952-01-31 第13回国会 衆議院 予算委員会 第5号

しかしながら、この八千五百二十七億円の予算のうちに、防衛費安全保障費警察予備隊費海上保安庁費警備救難費等、合せて一千八百二十三億が計上せられておりますために、総予算の中に占める割合が大きい。伺いたいのはこの点であります。これをさしまして、野党の一部諸君が、名目は再軍備ではないが、予算から見て再軍備である。

尾崎末吉

1952-01-30 第13回国会 衆議院 予算委員会 第4号

また八千五百二十七億の総予算の中に防衛支出金六百五十億、安全保障諸費五百六十億、警察予備隊費五百四十億、海上保安庁費警備救難費七十三億、合計千八百二十三億円が計上せられておるとは申しましても、それは二十六年度までの終戦処理費を九百億余超過いたしますのにすぎませんので、また他面経済力充実のための内政費もまた二十七年度は二十六年度よりもはるかに多いのでありますから、予算割合から申しますれば、そう大して

尾崎末吉

1951-11-30 第12回国会 参議院 本会議 第26号

これらの生活に喘いでおる人々に対しては、社会保障費の増額によつて、その生活の安定を図らなければならないにもかかわらず、本補正予算では、僅かに社会保險費の一億八千、結核対策費の三億五千、生活保護費のごときは全くゼロでありまして、警察予備隊費国警費海上保安庁費合計百九億と比較して、全く問題にならないのであります。

松浦清一

1951-11-30 第12回国会 参議院 本会議 第26号

一方、国内的の経費増加としては、戰争犠牲者援護費在外資産に対する補償は、その合計額は二百億円程度を必要とし、防衛分担金は、予備隊費海上保安庁費合計いたしますと、仮に防衛分担金は現在までの終戰処理費と見合うものといたしますならば、本年度と同額を見積りましても一千百五十億円になるのでありますが、昨今伝えられるところによれば二千億円は必要であると言われております。  

櫻内義雄

1951-11-13 第12回国会 参議院 予算委員会 第14号

これらの問題を財政的に検討して参りますと、現在終戦処理費とそれから予備隊海上保安庁費としては千百五十億円ほど組まれておるわけでございます。これらが終戦処理費がそのまま防衛分担金に振替えられるといたしまして、これは今まで通りの財政上の重荷であると、かように解釈いたしましても、外債賠償、対日援助資金の返済、連合国財産補償等はどう見ましても年間一千億円程度のものの支出が要るのではないか。

櫻内義雄

1951-11-02 第12回国会 参議院 予算委員会 第8号

今お話の出ました賠償関係経費でありますとか、或いは外債処理費連合国財産補償費防衞分担金、それから国内治安関係平和條約、安全保障條約、そういうものと密接な関連があるという意味におきまして、警察予備隊費、それから海上保安庁費これだけのものを講和関係経費といたしまして、私は一般会計の中に別建にすべきである、こういう主張を持つておるのでございます。

鈴木武雄

  • 1
  • 2